高木ブー伝説 [エンタメ]
「高木ブー伝説」は
筋肉少女帯がインディーズ時代に
ナゴムレコードより発売された
自主制作盤のシングルレコード
存命中の人物を実名で
登場させているにもかかわらず
このレコードは高木本人や
ドリフターズの所属事務所から
許可を得ずに発売された
販売されるやインディーズ
としては大ヒットを記録
ドリフターズの所属事務所の
関係者を名乗る者から
苦情の電話が寄せられ
「高木ブー伝説」は自主回収という
形で販売中止となってしまう
しかし、その電話は後に悪戯と発覚する
その直後、筋肉少女帯は
メジャーデビューに際して「高木ブー伝説」を
トイズファクトリー(レコード会社)
に再録音したが今度はドリフターズの
所属事務所から正式な抗議が
来てしまい結局お蔵入りとなった
翌1989年昭和64年/平成元年
この一件を聞きつけた
高木ブー本人からの許可により
ようやくメジャーでの発売が決定
改めて録音し直され、12月5日に
「元祖高木ブー伝説」としてリリースされた
●A面:高木ブー伝説
歌手:筋肉少女帯
作詞:大槻モヨコ
作曲:大槻モヨコ
編曲:
発売:ナゴムレコード
発売日:1987年(昭和62年)7月
●B面:から笑う孤島の鬼
歌手:筋肉少女帯
作詞:大槻モヨコ
作曲:ユウ
編曲:
発売:ナゴムレコード
発売日:1987年(昭和62年)7月
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