帰って来たヨッパライ [エンタメ]
「帰って来たヨッパライ」は
ザ・フォーク・クルセダーズのデビューシングル
「フォーク・クルセイダーズ」名義だった自主制作LPの
「ハレンチ・ザ・フォーク・クルセイダーズ」
に収められていた曲である
1967年(昭和42年)11月5日に
この曲がラジオ関西の深夜番組
「若さでアタック」で放送されて
近畿地方で密かなブーム
それを聞いて高崎一郎が自ら
パーソナリティを務める
「オールナイトニッポン」(ニッポン放送)で
流したところこれがきっかけとなり
たちまち日本全国に反響が広がった
加藤和彦が生前最後の
ニッポン放送でのインタビューにおいて
「早回し録音を北山修宅の居間で行った
北山宅に語学学習用のオープンリールレコーダーがあり
それを用いて早回しボーカルの録音を行ったが
早回し録音であるが故に音程が合わず一日がかりで録音した」
との苦労を語っている
この曲のヒットを受けて、
1968年(昭和43年)には大島渚監督による映画化が行われた
フォーク・クルセダーズのメンバーとして
北山修、加藤和彦、端田宣彦の3人が出演している
売上は累計283万枚に達した
●A面:青年は荒野をめざす
歌手:ザ・フォーク・クルセダーズ
作詞:松山猛 北山修
作曲:加藤和彦
編曲:
発売:東芝音楽工業
発売日:1967年(昭和42年)12月25日
●B面:ソーラン節
歌手:ザ・フォーク・クルセダーズ
作詞:北海道民謡
作曲:北海道民謡
編曲:石丸寛
発売:東芝音楽工業
発売日:1967年(昭和42年)12月25日
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