東京ナイト・クラブ [エンタメ]
「東京ナイト・クラブ」は
フランク永井と松尾和子のデュエットで
日本ビクターからレコードが発売された
夜の都会の雰囲気が漂うムード歌謡の代表曲でもあり
デュエット・ソングとしても人気のある定番曲である。
レコードでは、この歌はB面に収録され、
A面は松尾和子と和田弘とマヒナスターズがデュエットした
「グッド・ナイト」であった。
松尾にとっては、このレコードがデビュー盤であったが
当時のビクターのスター歌手だったフランクとマヒナスターズが
新人・松尾とのデュエットを組んだ。
両面とも大ヒットし
松尾は華々しいデビューを飾り、一躍スターへと駆け上がった。
この歌の特徴は、男性と女性がワンコーラスずつ歌うのではなく、
「かけ合い方式」で、一行ずつ交互に歌うことにある。
「かけ合い方式」のデュエット曲の先駆けともいえる曲である
(もっとも、この歌よりも前に、「かけ合い方式」の
歌がまったくなかったわけではないが、数は非常に少なかった)。
こうした方式は、のちのデュエットソングに大きな影響を与え、
多くのヒット曲に取り入れられている。
●A面:グッド・ナイト
歌手:松尾和子 和田弘とマヒナスターズ
作詞:佐伯孝夫
作曲:吉田正
編曲:
発売:ビクター
発売日:1959年(昭和34年)7月
●B面:東京ナイト・クラブ
歌手:フランク永井 松尾和子
作詞:佐伯孝夫
作曲:吉田正
編曲:
発売:ビクター
発売日:1959年(昭和34年)7月
引用:Wikipedia
動画を見るならここ[グッド・ナイト]
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