有楽町で逢いましょう [エンタメ]
「有楽町で逢いましょう」は
フランク永井歌唱の楽曲である。
この楽曲の作成の経緯は、
そごう(本社/大阪府大阪市南区。南区は現在の中央区)
の東京への進出の際に、出店地候補の一つとして有楽町を
検討していた事から始まる。
そごう社内での検討の結果、
有楽町駅付近への出店が正式に決定したものの
有楽町の更なる活性化を目的に、1957年5月予定の
「有楽町そごう」開店(2000年9月24日閉店)に際し
当時そごうの宣伝部長であった豊原英典以下宣伝部により
「有楽町高級化キャンペーン」を企画した。
豊原は企画段階でアメリカ合衆国の映画
「ラスベガスで逢いましょう」からタイトルを拝借して
「有楽町で逢いましょう」とのキャッチフレーズを提案し
それを採用する事になった。
有楽町そごうは開店前から評判と人気が高くなった中で
同年5月25日午前10時に有楽町そごうは開店。
初日の天候は雨であるにも拘らず30万人以上の来店客で賑っていた。
その直後にこの楽曲「有楽町で逢いましょう」を
佐伯孝夫作詞/吉田正作曲で同年11月に作成。
この楽曲はフランク永井が歌唱した。
レコードは発売から半年で約50万枚を売り上げた。
前述の通り、そごうのキャンペーンソングとして作成されたものの
キャンペーン終了後の1973年(昭和48年)の「第24回NHK紅白歌合戦」
で歌唱されたりその後も懐メロ番組で放送されたり等
半世紀以上に亘って親しまれる歌謡曲となり
現在でも非常に人気の高い楽曲となっている。
●A面:有楽町で逢いましょう
歌手:フランク永井
作詞:佐伯孝夫
作曲:吉田正
編曲:
発売:ビクター
発売日:1957年(昭和32年)11月
●B面:夢見る乙女
歌手:藤本二三代
作詞:佐伯孝夫
作曲:吉田正
編曲:
発売:ビクター
発売日:1957年(昭和32年)11月
引用:Wikipedia
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