津軽海峡・冬景色 [エンタメ]
「津軽海峡・冬景色」は、
日本の演歌歌手石川さゆりの歌。
この楽曲は15作目のシングルとして発売された。
第19回日本レコード大賞歌唱賞受賞曲
この曲の発表当時の東北地方などへの
東京側の始発駅となることが多かった
上野駅から夜行列車に乗り、
雪が降る青森駅で降りて、
ボーディング・ブリッジを渡って
北海道に向かう青函連絡船へと
乗り継いで行く人々の描写がある。
東京と北海道との間の交通手段は
1970年代初頭までは国鉄と青函連絡船の乗り継ぎと
航空機利用が拮抗していたが、
この頃から航空機転移が顕著になってきた。
作詞当時、東京から青森への特急・急行列車は
青函連絡船への接続を前提にダイヤが組まれており
東北本線経由の「はくつる」、常磐線経由「ゆうづる」
などの夜行列車が多数運転されていた。
歌詞は函館への到着までは描写せず、
青函連絡船上での女の心情を吐露させて終わる。
●A面:津軽海峡・冬景色
歌手:石川さゆり
作詞:阿久 悠
作曲:三木たかし
編曲:三木たかし
発売:日本コロムビア
発売日:1977年(昭和52年)1月1日
●B面:野の花のように
歌手:石川さゆり
作詞:阿久 悠
作曲:三木たかし
編曲:竹村次郎
発売:日本コロムビア
発売日:1977年(昭和52年)1月1日
引用:Wikipedia
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