たどりついたらいつも雨ふり [エンタメ]
「たどりついたらいつも雨ふり」は
ザ・モップスの12枚目のシングル。
元々は吉田拓郎がアマチュア時代に
所属していたGSバンド「ダウンタウンズ」の曲で
『第2回ヤマハ・ライト・ミュージック・コンテスト』
に出場した際に演奏していた曲である。
タイトルも「好きになったよ女の娘」だった。
1970年前後はロックよりもフォークの方が
言葉を音楽に乗せるという点で先行していたため
フォークシンガーから楽曲提供を受けて言葉を大事にする
部分を残してロックを作ってみたらどうだろうという
ホリプロのプロデューサー・奥田義行の発案を受けてアルバム
『モップスと16人の仲間』(1972年7月5日発売)が製作された。
この中で吉田が上記の「好きになったよ女の娘」の
歌詞を書きなおして提供した「たどりついたらいつも雨ふり」
が飛び抜けて出来が良かったため、
アルバム発売と同時にシングルカットして出した。
オリコン週間チャート最高26位ながらも
約14万枚を売り上げモップス最大のヒットになった
1973年の公開の日活映画「濡れた荒野を走れ」
では挿入曲として使用された。
●A面:たどりついたらいつも雨ふり
歌手:ザ・モップス
作詞:吉田拓郎
作曲:吉田拓郎
編曲:モップス
発売:東芝リバティ
発売日:1972年(昭和47年)7月5日
●B面:くるまとんぼ・アンドロメダ
歌手:ザ・モップス
作詞:及川恒平
作曲:小室等
編曲:
発売:東芝リバティ
発売日:1972年(昭和47年)7月5日
引用:Wikipedia
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